2025.4.13
接続系理論 ❶ コントロール・ファクター
1. 6から30へ さて、の機能論によって、基調和音の繋ぎ方のポイントはいくらか見えてきたと思います。 の繋ぎ方は全部で…
2025.2.15
パッシング・ディミニッシュ
今回は「コードの使い方を知る」回です。 「根音省略形体」の発想を生かして、ディミニッシュセブンスコードを活用する方法を考…
2024.9.14
フリジア旋法
今回は「新しい音階を知る」回です。 ここでは3つめの教会旋法を紹介します。非常に独特な曲想で使いどきは限られますが、表現…
2025.3.11
いくつかの五音/六音音階
さて、前回までで基本的なメロディのポイントは分かってきました。前回は「四七抜き音階」を紹介しましたが、もう少し色んな音階…
2023.11.28
ブルーノート
今回は「メロディラインの技法を知る」回です。 ここではブルース、ジャズ、ロックといったジャンルにおいて重要な技法である「…
2024.11.15
sus4とsus2
今回は「新しいコードネームを知る」回です。 に続き、今度はを上下に動かします。臨時記号(♯・♭)を使わないで作れる簡単な…
2022.3.17
五度圏
1. 五度圏を知る 音階の話をした時に、わざわざ全半を数えなくても、どこに♯・♭をつければいいか瞬時に分かる便利アイテム…
2021.9.18
和声 : 転回形と表記法
さて、長きに渡った古典様式の話もそろそろ終わりに近づいてきています！すでに古典の基本コード様式を身につけ、「配置」と「役…
2024.12.30
三つの短音階
今回は「新しい音階を知る」回です。 「マイナースケール」の派生形を学びます。特にクラシック音楽では大前提となる知識であり…
2023.11.26
古典派短調の様式
前回は古典派の長調における様式を解説しました。今回は短調のシステムを見ていきます。 (さらに…)
2023.5.26
古典派長調の様式
ここからの内容は、長らく東京藝大の教科書であった「和声」という書籍と、それより後発の教科書である「新しい和声」という2つ…
2024.4.12
和声 : 属七と限定進行音
前回ではまず「標準配置」というもの、そして和音の連結にあたっての2つの原則を確認しました。 今回は、その「原則」に沿うこ…
2023.10.7
和声 : 標準配置
1. 和声学 さて、Ⅶ章前半は比較的キャッチーで、これまでのコード理論の延長という感じでした。でも、本格古典派が牙をむく…
2024.1.20
凡例とサイトの使い方
このページでは、このサイトの基本的な機能について解説しています。 サイトの使用に関して 音楽ファイルについて 音楽ファイ…
2022.1.26
準備をはじめる
1. 準備編の内容 準備編では、メロディ・コード理論の話に進んでいくのに必要な前提知識を学びます(リズム編を読むのには、…
2025.3.30
半音進行と傾性
この記事で「ドレミファソラシ」は、前回述べた「階名」として使われています。例えばGメジャーキーでは、中心であるGの音が「…
2025.3.14
順次進行と跳躍進行
前回はフレーズのカタマリとリピート構造について述べました。やや大きい目線での分析となりましたが、今回は一気にミクロな視点…
2025.3.14
モチーフの提示・展開・解消
さて、いよいよメロディ編の本論に入っていきますが、一音一音の細かな分析論に入るより先に、初めはメロディラインのカタマリ、…
2024.1.1
メロディ理論をはじめる
1. メロディとは さてこの記事ではまず、音楽のうちどこまでが「メロディ」の範囲に含まれるのかという点から改めて確認して…
2025.4.18
四度堆積和音
1. 4度で重ねる コードは基本的に1・3・5・7という風に「3度間隔」で重ねていくのが基本でした。しかし前回の「トーン…
目次
Ⅰ章:構造の分解
Ⅱ章:旋律と和音
Ⅲ章:音階の探究
Ⅳ章:シェルの研究
Ⅴ章:ハーモナイズ概論
Ⅰ章:基本の体系
接続系理論
Ⅱ章:拡張と借用
Ⅲ章:コード種の網羅
Ⅳ章:ポップスの技法
Ⅴ章:近代の技法
Ⅵ章:ジャズの世界
Ⅶ章:古典派の世界
Ⅷ章:超流派の世界
Ⅰ章:リズムの基本
Ⅱ章:リズムの発展チャンネル一覧
連携サイト
私が運営するGUI/サウンドライブラリの開発/販売サイトです。主にu-he製プラグインのカスタムスキンや、minilogueなどのアナログシンセの波形を再現したウェイブテーブルなどを取り扱っています。
中国の音楽/動画クリエイターAizcuteiさんが、SoundQuestを中国語に翻訳してくれています。
日本留学の経験を持つ音楽家イスンテさんが、SoundQuestを韓国語に翻訳してくれています。
