2025.5.22
ビートとサブディビジョン
1. ビートの種類 ドラムキットを構成する「3点セット」のうち、ハイハットが基本的にいちばん細かくリズムを刻み、詳細なリ…
2025.6.3
拍と拍子
1. 拍 まずは、リズムの基本的な概念の確認から始めましょう。そもそもリズム構造の最も基本的な枠組みは、私たちのカウント…
2025.5.22
リズム理論をはじめる
1. リズムの重要性 さてリズム編ではリズムに関する音楽理論を学んでいくわけですが、まず初めに音楽にとってリズムがいかに…
2025.2.26
多調性と多旋法
1. 多調性とは 「複合和音」でかなり音楽のリミッターを外した感じがありましたが、それの行き着く先が、です。多調性は、曲…
2025.4.26
六つの基調和音 ❷五度圏を活用する
1. 音階から基調和音をつくる そういうわけで、以下6つのコードが曲の根幹をなす「基調和音」であります。 しかしこれは、…
2025.4.7
コード演奏/分析の基本
1. コードの演奏 さて、ここまでで基調和音、コードネーム、コードトーンといった抽象概念の土台固めをしてきました。 ギタ…
2025.4.17
ケーデンス
1. 解決 以前の「コードの機能分類」の回では、コードが果たす役割をの3種に分類しました。 中でもいかにしてに着地するの…
2024.4.30
ジャズ理論への招待
この章は、自由派音楽理論を離れて本格ジャズ理論を学ぶ章です。 本格モダン・ジャズ理論はその基本哲学も理論の進め方も、一般…
2025.3.26
コルトレーン・チェンジ
今回は、トゥー・ファイブの結合力の強さを利用した応用技法を学びます。 1. コルトレーン・チェンジ 紹介するのは、ジョン…
2023.7.30
トゥー・ファイヴの応用
さて、ジャズはとにかくトゥー・ファイヴを応用して音楽を発展させていきます。今回はトゥー・ファイヴを利用した様々な技法を紹…
2023.9.8
中心軸システム
さて、VII章まででポピュラー・ジャズ・クラシック理論の概観をおおよそマスターしました。ここからはクリア後の「やりこみ要…
2024.5.27
ミクソリディア旋法
今回は「新しい音階を知る」回です。 前回に引き続き、「教会旋法」を学びます。ここで学ぶ「ミクソリディア旋法」は、前回のド…
2025.4.2
ドリア旋法
今回は「新しい音階を知る」回です。 「教会旋法」の概念を前回は知りましたが、その具体的な導入をします。まず最初に解説する…
2024.4.8
メロディの二重の位置情報
今回は「新しい言葉を知る」回です。 前回に引き続き、コードとメロディの関連性について論じます。作曲の根本を成すコンセプト…
2025.4.29
クラーヴェとトレシーロ
リズムの世界にはいくつかの定番リズムパターンというのが存在しますが、中でも有名なのがです。クラーヴェというのはピコピコと…
2024.12.31
調性引力論 ❶ 傾性とその解決
ちょっと前に音の「傾性」について説明しました。半音での進行先が存在するファとシは、その方向へ進んで解決しやすい傾向、すな…
2024.11.26
調性引力論 ❷収束と発散
音階や調には「中心」が存在し、そこへ終止すると「着地感」を感じるという話は、準備編のときにすでにお話ししました。楽曲の中…
2024.1.10
オルタード・ドミナント
IV章では、テンションの表記法、アヴォイドの論理、そしてテンションの選択法について解説しました。 その際テンション選択に…
2021.4.13
詳細度数 ❶
おさらい 準備編でやった「度数」は覚えていますか? ２つの音の距離を測る単位のことでした。 音の距離の単位は「度数」であ…
2025.3.26
ポピュラー音楽理論の流派
さて、前回確認したおおまかな西洋音楽理論史を、もう一度おさらいしますね。 ザックリですけども、こうなります。「古典派理論…
目次
Ⅰ章:構造の分解
Ⅱ章:旋律と和音
Ⅲ章:音階の探究
Ⅳ章:シェルの研究
Ⅴ章:ハーモナイズ概論
Ⅰ章:基本の体系
接続系理論
Ⅱ章:拡張と借用
Ⅲ章:コード種の網羅
Ⅳ章:ポップスの技法
Ⅴ章:近代の技法
Ⅵ章:ジャズの世界
Ⅶ章:古典派の世界
Ⅷ章:超流派の世界
Ⅰ章:リズムの基本
Ⅱ章:リズムの発展チャンネル一覧
連携サイト
私が運営するGUI/サウンドライブラリの開発/販売サイトです。主にu-he製プラグインのカスタムスキンや、minilogueなどのアナログシンセの波形を再現したウェイブテーブルなどを取り扱っています。
中国の音楽/動画クリエイターAizcuteiさんが、SoundQuestを中国語に翻訳してくれています。
日本留学の経験を持つ音楽家イスンテさんが、SoundQuestを韓国語に翻訳してくれています。
