2021.12.28
Rootシェルの用法
前回の内容をおさらいすると、こうです。メロディは、コード内ディグリー(コードのルートに対してどの位置を取るのか)によって…
2021.9.8
ポピュラー理論がdim7をdimと呼ぶ理由
先日Twitterでちょっぴり話題になっていた、Diminished Chordの表記についてのお話をしたいと思います。…
2024.9.4
エンヴェロープ ❷リズム感の創出
改めて、前回の冒頭に聴いたふたつの音源を再確認します。 微妙なリズム 良いリズム 上は微妙な演奏、下の方が良いリズム感を…
2023.10.9
エンヴェロープ ❶ADSR
本節はまず音源を聴くところから始めましょう。以下2つの音源、リズミカルに感じられるのはどちらですか？ たいていの人は、上…
2023.8.1
サイド・ステッピング
さて、ここからさらに、どんどん本格的に「ジャズ理論ならでは」の世界に入っていきます。 1. InsideとOutside…
2025.3.30
音階の仕組み ❷段差にすべてを
前回音階について詳しく調べて分かったことは、「全音」と「半音」という２種類の段差が入り混じっているということ。そして、そ…
2025.4.2
ホールトーンスケール
ここまでメロディ理論の中心には「半音」がありました。I章ではファ・シの特殊性にスポットライトをあて、このIII章では臨時…
2024.7.31
変拍子の作り方
前回「ポリリズム」を学んだことで、より複雑なリズムの世界への扉が開けた感じがしますね。今回は、リズムで変わったことをする…
2022.1.13
古典派理論への招待
Ⅶ章では、いよいよ古典派クラシックの理論を解説していきます。とはいえ、本格クラシック理論の情報量の膨大さはすさまじく、紹…
2025.4.16
コードの機能(機能和声)
1. 機能和声論とは 前回の話はこうでした。「六つの基調和音」はメジャー三人衆とマイナー三人衆に分かれるが、それぞれが異…
2025.4.26
Blackadder Chord
🇬🇧English version is also available. 1. Blackadder Chordとは "…
2024.5.16
スラッシュコード ❸ハイブリッドコード
今回は「コードアレンジ技法を知る」回です。 「スラッシュコード」の最終回です。最後は少し変わった用法で、やや近代的な毛色…
2024.5.16
スラッシュコード ❷ペダルポイント
今回は「コードアレンジ技法を知る」回です。 前回に引き続き、「スラッシュコード」の用法を見ていきます。今回は非常に使いや…
2025.4.12
クロマティック・アプローチ
今回は「メロディメイクの技法を知る」回です。メジャースケールから外れた音をメロディに導入する技法のひとつです。ロックやダ…
2024.4.8
6th Shellの用法
2nd,4thと来てついに最後のシェルが6thです。シェルマスターを目指して頑張りましょう。 1. 詳細度数を確認する6…
2023.4.9
4th Shellの用法
さて、前回でシェルの取り扱い方はだんだん見えてきたと思うので、サクサク次へ進みましょう。今回は、4th Shellです。…
2024.4.8
偶数シェルの解決作法
1. メロディ主体の理論モデル さて、メロディ編のIV章では、シェルについての理論をより分厚くしていくのですが、まずはそ…
2024.4.8
2nd Shellの用法
この記事以降「ドレミ」のシラブルを用いた説明が多く登場しますが、常にキーに対して相対的な「階名」としてこれを用います。 …
2025.4.9
接続系理論 ❷ 系統分類
前回はコードの「接続」という考え方の大まかな概要を説明しました。2コードの接続がもたらす曲想は、機能論に加えて「ルートの…
2024.11.6
パラレル・マイナー ❷
前節の記事で、同主調からの借用の基本的なパターンについては確認し終えました。 ここからは、いくつか細かい点についての補足…
目次
Ⅰ章:構造の分解
Ⅱ章:旋律と和音
Ⅲ章:音階の探究
Ⅳ章:シェルの研究
Ⅴ章:ハーモナイズ概論
Ⅰ章:基本の体系
接続系理論
Ⅱ章:拡張と借用
Ⅲ章:コード種の網羅
Ⅳ章:ポップスの技法
Ⅴ章:近代の技法
Ⅵ章:ジャズの世界
Ⅶ章:古典派の世界
Ⅷ章:超流派の世界
Ⅰ章:リズムの基本
Ⅱ章:リズムの発展チャンネル一覧
連携サイト
私が運営するGUI/サウンドライブラリの開発/販売サイトです。主にu-he製プラグインのカスタムスキンや、minilogueなどのアナログシンセの波形を再現したウェイブテーブルなどを取り扱っています。
中国の音楽/動画クリエイターAizcuteiさんが、SoundQuestを中国語に翻訳してくれています。
日本留学の経験を持つ音楽家イスンテさんが、SoundQuestを韓国語に翻訳してくれています。
