なぜリズム理論を学んでおくべきなのか。また、ドラムの根幹的構成となる「3点セット」について。
4拍子と3拍子のノリの違い、またアップビート・ダウンビートがそれぞれもたらす効果について。
ハイハットの刻み方によって、ビートに名称がつけられる。8ビートと16ビートの違い。またゴーストノートの効果について。
強拍と弱拍。ジャンルごとの押し出すアクセントの違い、バックビートやワンドロップについて。また、シンコペーションとアンティシペーションの違いについて。
ポピュラー音楽でも広く活用されているいくつかのリズムパターンについて。フォワード・クラーヴェ、リヴァース・クラーヴェや、3-3-2のリズム。
リズムパターンのテンポを半減/倍増させることで、曲のスピード感をガラッと変える技法について。
通常のリズムとは少し違う、「跳ねるリズム」について。また、ハーフタイム・シャッフルについても解説。
音の一音一音が有するリズムである、エンヴェロープについて。アタック・ディケイ・サステイン・リリースそれぞれの意味を詳細に解説。
エンヴェロープが曲のリズム感にどれほど影響を与えるか。実際にサウンドを比較して解説。また、エンヴェロープの理論に基づくいくつかの技法について。
四拍子・三拍子以外の拍子について初めて触れる。
拍子記号の読み方。四分の四拍子と、二分の二拍子の違い、また複合拍子について。
異なる周期のリズムを掛け合わせる技法、ポリリズムについて。また、3連符やアクセントの違いを用いた、周期のずれないポリリズムについて。
四拍子系、三拍子系のどちらとも異なる、五拍子や七拍子といった変拍子について。音源を聴いて、効果的なリズムパターンの作り方を考える。
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