よく聞いている曲にⅢaug7(#9)というコードを見つけました
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により2年、 3ヶ月前に更新されました。
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なんか Just the Two of Us進行 みたいな進行ですね。
僕は Ⅵm の二次ドミナントの Ⅲ7 を、ドミナントを aug にすることがあるから Ⅲaug7 にして、
それに変位のキャンセルの音 #9 ( Ⅲmの3度目の音) を付け加えたものだと思いました。
https://soundquest.jp/quest/chord/chord-mv3/major-sharpfive/#III%E3%80%81VI%E3%81%AE%E2%99%AF5
↑ Ⅲaug7(#9) がここに出てくる III(♯5) に似てる気がします。
関係ないですが、その曲僕もよく聞きます。
ありがとうございます！！
ふつうにⅢ7の代わりみたいに使えるんですね！
それではⅣM7 Ⅲaug7(#9) のように使ってもいいんですね！
ありがとうございました！
失礼します。
tさん さんの説明でも十分かもしれませんが、
tさん さんにつけ加えさせてもらうと、
この曲の場合そのⅢaug7(#9)のところでメロディにⅦ(完全5度)の音が入っています。
aug・#5は増5度を表します。
完全5度と増5度が一緒に鳴ることは普通ないです。
なので、そのaugはb13と解釈するほうが、いいと思います。
それと#9を3度と解釈するなら、#9ではなく短3度の表記になるのではないでしょうか。
失礼しました。
Ⅲaug7(#9)の#9に関してですが、この場合はセブンスコードの上のテンションなので短3度ではなく#9thという9thが半音上に上がったオルタードテンションとして解釈するのがよろしいかと思います（Ⅲaug7(m3)という表記は存在しないため）
aug7に関してですが、別の解釈といたしましてセブンスコードなので5thを省略してb13thを追加していると考えることも可能です。
なので、元のⅢaug7(#9)自体も誤りではないのですが、Ⅲ7(#9,b13)という表記の方が一般的かと思われます。(セブンスコードにオルタードテンションである#9thとb13thを乗せたコード)
あと、細かいところになるのですがこの曲はマイナーキーとして解釈し、マイナキーのディグリーで書かれた方が良いかと思われます。（平行調）
Ⅱm7→Ⅲaug7(#9)→Ⅵm7(9)→ⅠM7 ではなく Ⅳm7→Ⅴaug7(#9)→Ⅰm7(9)→bⅢM7
長文失礼しました。
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