Ⅲaug7(#9)の#9に関してですが、この場合はセブンスコードの上のテンションなので短3度ではなく#9thという9thが半音上に上がったオルタードテンションとして解釈するのがよろしいかと思います(Ⅲaug7(m3)という表記は存在しないため)
aug7に関してですが、別の解釈といたしましてセブンスコードなので5thを省略してb13thを追加していると考えることも可能です。
なので、元のⅢaug7(#9)自体も誤りではないのですが、Ⅲ7(#9,b13)という表記の方が一般的かと思われます。(セブンスコードにオルタードテンションである#9thとb13thを乗せたコード)
あと、細かいところになるのですがこの曲はマイナーキーとして解釈し、マイナキーのディグリーで書かれた方が良いかと思われます。(平行調)
Ⅱm7→Ⅲaug7(#9)→Ⅵm7(9)→ⅠM7 ではなく Ⅳm7→Ⅴaug7(#9)→Ⅰm7(9)→bⅢM7
長文失礼しました。