ホーム › チャンネル › 音楽理論 › 自由派音楽理論 › シャープナインスのルートをオミットしたコードについて
こんにちは!
表題の通りなのですが、特にレトロゲームで発音数が限られているときに、何らかの音をオミットすることがあると思います。
今回練習で8ビットっぽい曲を作っていて、シャープナインスのルートをオミットした響き(ベースだけ別タイミングで鳴らした)を使ってみたのですが、
不思議なことに単体でもいい感じに聞こえました。
https://www.threads.net/@mikirihassha_p/post/CwfYsO_AqLt
(上のリンクの曲のイントロ部分です)
ハ長調だとしたら「ミ・シ♭・ミ♭」という和音になりますが、これだけで何らかのコードを形成しているということがありえるのでしょうか。
それとも何か別の理由でいい感じに聞こえるのでしょうか。
ご意見聞かせてください。
僕もそれ、良い響きだと思います。
響き単体としては、
1 ロックンロールやブルースピアノでCコードのときに使う右手の形ですね Cコードのときに右手のEがEbになるのがはまさにブルースの象徴ですが、それが同時に鳴ってます
2 またC7の裏コードであるF#7として捉えることも可能 F#67としてダイアトニックコードとして捉えられる
ので、まあ聞き慣れないでも無い響きですね。
動きの中では、C音が鳴らない段階では2の世界観で聞こえるような気がしますが、
Cが鳴ると同時に1として聞こえ、調として増4度の変化が生じる感じがいいですね
ありがとうございます、裏コードで解釈するという発想はなかったです。
確かに裏から見れば6th(13th)になって比較的解釈しやすいかなあと思います。
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