ホーム › チャンネル › 音楽理論 › 自由派音楽理論 › キーがCにでてくるD/F#コードの位置付け
bump of chikenの新曲を聴いていたのですが、CのキーでD/F#のコードがAm→G→D/F#という流れで出てくるところがあります。この進行に名前はあるのでしょうか。Am→G→Fと流れるのではなく、少し裏切られるかっこよさを感じます。
素人の勝手な妄想ですが…
強いて言うなればAmからベースが半音ずつ降りるクリシェの応用なのかな?と思います
♯ⅣΦをⅡ/♯Ⅳに置き換える進行はよく見られますし…
Ⅱの「Ⅱmへの予感」を、同じサブドミナントであるⅣで解消させているんだと思いますね
なるほど!!!
丁寧にありがとうございました!!!
D7→G→Am ドッペルドミナント→ドミナント→トニックの順次進行を逆行していることにもなり、さらにドッペルドミのところでベースがドッペルの証となる音F#さらにさらにその前のGからの半音下降でスムーズということで、シンプルながら感じドコロの多い流れですね
原曲がわからないのと、その3つだけだとキーがイマイチ分かりませんが、Am→G→D/F#のコード進行自体はAmキーのドリアンモードというやつです。
もしくは、同主調の長調への一時的な転調(モーダルインターチェンジ)と解釈もできます。
それをCキーとして解釈するなら、単純にそこだけセカンダリードミナントを使っていることになります。
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