こんにちは😀すごく鋭い指摘です、ありがとうございます❗️
スピッツの楓ですが、まず結論から言うと、♭4つのA♭メジャーキー(Fマイナーキー)です。
メロディ単体でみると確かにA♭を中心にして動いているのですが、しかしコードの方が「Fマイナー」を中心にした暗い雰囲気を奏でています。
A♭メジャーの世界とFマイナーの世界は、準備編にあったとおり「レラティヴ」な関係にあり、その境目は極めて曖昧です。それゆえ、メロディの方はA♭メジャーキー、コードの方はFマイナーキーの状態で共存するような事態もありうるのです。
クラシックでは、このような「音階は明るいのにコードは暗い」ということは原則的に無いのですが、ポップスはその辺りの境界線が曖昧なので、今回の現象が起きてしまいました🌀🌀
想定していないパターンでしたので、つまり教え方に問題があったということです。😢
りょうのさんの聴覚的判断はなんら間違っていません。
「明るいか暗いか」という判定法だと、コードの知識が無い段階ではちょっと危険みたいですね。キー判定の実例を詳しく紹介するなど、本編の方も改善をしようと思います。とても参考になります🐳