「2族」のコード接続の使用例

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  • Charles
      Charles

      このサイトで「接続系理論」を読み終えました。どんなコード進行をしてもOKというのは分かったのですが、普通の音楽理論で禁則になってると言われるとやっぱりちょっと使うのをためらってしまいます。具体的には、以下の進行です。

      V – IIm
      VIm – I
      IIm – IV
      IIIm – V

      (IIIm-Iはすごく使いにくいと書いてあったので、当分使えなくてもいいかなと思っています。)

      それで、あの解説ページに載ってなかった曲で使用例があったら教えてほしいです。それで前後のパターンや入れどころをもっと理解して、活用したいと思っています。よろしくお願いします!

      この記事は、Channelの使い方を例示するためのサンプルトピックです。
      Henry
        Henry

        2-4と6-1は洋楽ロックでちょこちょこ耳にしている気がします。思いつくところだと

        IIm-IV
        ・Coldplay / Swallowed in the Sea (間奏)

        ・Maroon5 / Won’t Go Home Without You (サビ)

        VIm-I
        ・Green Day – Boulevard of Broken Dreams (Aメロ)

        ・Oasis – Wonderwall (Aメロ,サビ)

        こむら
        yuta
          yuta

          ロックもそうですし、電子音楽系もぜんぜん旧理論の禁則なんて気にしてません。

          ▼VIm-I
          ジョルジオ・モロダー – 74 is the new 24 (メインパターン:6-1-5-6)

          ▼IIm-IV
          TWICE – Dance the Night Away (メインパターン:1-2-4-5)

          ポーター・ロビンソン – Polygon Dust (メインパターン:6-5-2-4)
          6-5-2-4ですから、「V-IIm」の禁則も使われています。

          ▼IIIm-V
          カルヴィン・ハリス – Feel So Close (メインパターン : 6-3-5-1)

          ポーター・ロビンソン – Fresh Static Snow (長めのメインコード進行の後半:4-3-5-6)

          ▼進行パターンに2族が複数織り込まれているもの

          基本の進行パターンが6-1-2-4-5です。

          ドロップの進行が6-1-4-4-5-2です。


          イントロとサビの進行パターンが6-1-5-2-4です。私が知ってる中ではこれが一番「2族」の割合の多い曲ですね。

          パッと思いついただけでもこれくらいあります。もう多すぎていちいちメモ取るのを数年前にやめたくらいなので、ほんとに「禁則」という考えは捨てた方がいいですよ。

          こむら
          Henry
            Henry

            お二人ともありがとうございます!
            僕がよく聴くアイドルソングでも注意して聴いたら2族の接続が見つかったので紹介します。

            ・乃木坂46 – バレッタ

            頭サビが終わった後の間奏がVIm-IIm-IVでした。

            ・欅坂46 – 大人は信じてくれない

            Aメロとかサビの頭がVIm-Iでした。

            実例を聴いてるうちに、入れどころやキャラクターみたいなのが分かってきた気がします。

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