初めまして。月屑と申します。
癖のある持論で恐縮ですが、同じようなこと考えていました。
ます、単純に
・音は上がると明るい(まばゆい、ギラつくなど含む)
・音は下がると暗い(陰る、どんより、モノトーンなど含む)
等、色合いや光加減で考えてます。
ドを基準に五度(完全五度あるいは増/減五度)の音を積み、7つの音で一周する組合せは多々ありますが、ダイアトニック(ここではいわゆるメジャースケールの転回だけに限定します)の形となるには、一か所だけ減五度、他を完全五度にする必要があります。
その五度で積んだ音の柱、ずっと完全五度で積んで一番最後の音に減五度という間隔を与えるとLydianになります。
一方で、最初っから柱を折る(減五度にする)とLocrianになります。これは上から見ればおっしゃってる完全四度で積むのと同じ話ですね。
そしてここに最初の話が効いてきて、この図の横軸が音の高低なので、
・各音が限界まで明るい方向(右方向)にあるのはLyd、限界まで右(明るい)が追求された状態
・各音が限界まで暗い方向(左方向)にあるのはLoc、限界まで左(暗い)が追求された状態
でそれぞれダイアトニックの端っこ(柱で言えば減五度で折る位置が上下の端っこ)だからだと思ってます。
ちなみに、柱を途中でおると各種モードが出現します。
似たようなことをちょっと考えてました。