うまくいかなかった時は諦めてもいいと思いますよ。(データは残しておきましょう)
初めのうちはさまざまな失敗のパターンを記録し、自分の考える成功のルートを絞っていく、という方法もありです。
どんなアーティストもPCのファイルの中にはボツになった曲がごろごろ眠ってるはず。(たまにボツ曲をtwitterで公開する人もいるよね!)
完成を急いでしまうのも分かりますが、今の状況から無理に抜け出そうと思わなくても大丈夫です。
耳コピに関していえば
メロディーとコードを耳コピ
+リズムも耳コピ
+曲中で使われてる楽器や効果音まで耳コピ
と、こんな感じで下に行くほど負荷が高く得られる情報が大きいのですが、初めのうちは1番上、メロディーとコードのみ耳コピをしてどんなコード進行、メロディーの進行の組み合わせで心が揺さぶられたのかを分析してみるとなかなか楽しいと思います!
メロディーだけならsoundquestのメロディ理論の第一章から関連付けできる情報も多いので、記事とコピーした楽曲を見比べてみましょう。
またコードは自分で一から作るのではなく、人気のコード進行をトレンドから転用、もしくは少しだけ自分でアレンジすると満足のいく結果が得られるかと。
コード進行はみんなのものなのでそのまま使ったところでパクリだなんて言われません。
最後に
自分に嫌悪感を感じるのではなく、打ち込みを楽しんでいきましょう!
失敗をただゴミ箱に捨てるだけではもったいないです。
どこが気に入らなくて、逆にどのように改善すれば聞いてて気持ちのいい音楽になるのかを研究していきましょう!