お互いにノンダイアトニックなピボットコードによる転調

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  • taro yamada
      taro yamada
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      いつも大変お世話になっております。

      早速本題ですが、下属調への転調に対し以下のようなコード進行を考えました。

      key = G to C
      C#m7-5 – CM7 – Bm7 – BbM7 – Bm7-5 – E7 – Am7 …

      ディグリー表記では次のようになります。

      (in G):#IVm7-5 – IVM7 – IIIm7 – bIIIM7 – IIIm7-5 – VI7 – IIm7 …
      (in C):bIIm7-5 – IM7 – VIIm7 – bVIIM7 – VIIm7-5 – III7 – VIm7 …

      当初の発想としては、bIIIM7をbVIIM7と読み替えて(in C)bVIIM7 – VIIm7-5 – III7のような進行を作れば下属調へ転調できるのではないかと考えました。
      つまり、BbM7をピボットコードとした転調という解釈です。

      しかし、一般的にピボットコードというのは「お互いの調にダイアトニックなコード」を指しますから、このような「お互いの調にノンダイアトニックなコード」をピボットとできるか疑問に感じています。
      一方で、「借用和音としてお互いの調に共通」という見方をすれば、お互いの調にそこそこ近いコードとしてピボット的な考え方ができなくもないのかなとも考えています。

      このような場合、みなさんはどのように考えますか?
      別の理論的な見方や整理の仕方があればぜひ教えてください。

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