Ⅵm9/IV→Ⅱm9/♭Ⅶ→ ♯IVm9/Ⅱ→♭Ⅱm7/♯IVという進行

ホーム フォーラム 音楽理論 自由派音楽理論 Ⅵm9/IV→Ⅱm9/♭Ⅶ→ ♯IVm9/Ⅱ→♭Ⅱm7/♯IVという進行

  • このトピックには2件の返信、2人の参加者があり、最後にひゅ〜ぶひゅ〜ぶにより2週、 2日前に更新されました。
3件の投稿を表示中 - 1 - 3件目 (全3件中)
  • 投稿者
    投稿
  • ひゅ〜ぶ
      ひゅ〜ぶ
      (投稿主)

      自分の過去の曲で

      Ⅵm9/IV→Ⅱm9/♭Ⅶ→

      ♯IVm9/Ⅱ→♭Ⅱm7/♯IV

      と進行しているものを発見したのですが、正直何で成立しているのか分かりません。

      メロディが後半の2つのコードから短三度下に転調しているので、実質IV→♭Ⅶ→(転調後の)IV→Ⅵmみたいな進行という事は分かるのですがそれ以上の部分が分からず過去の自分に困惑しています。

      何故成立しているのでしょうか、、、

      xxvathuxx
      海中壮太

        仮に、構成音に関する疑問だとするならば、前半部分の分数コード進行(Ⅵm9/IV→Ⅱm9/♭Ⅶ)を[IVM9(♯11)-♭VIIM9 (11)]というルート音に対するテンションコードとして再解釈してあげれば解決できそう。

        つまり、このとき、一時的にkey=IV majorのモーダルインターチェンジが働いてて、そのおかげ(?)でIVの「♯11」がリディアンの構成音(あるいは、アヴォイドノートの回避音)として調和する。
        そして、key=IVとみるならば、♭VIIへの移行は、「I-IV」の模範的な進行となり、M9(♯11)という構成音も、少し複雑な響きとなるけれど、一応は解釈できる。
        あとは、ひゅーぶさんの解釈どおり、後半は実質IV-VImの響きになるのかな。て感じですb。まぁ、あくまでも機能和声論に従えばって感じですが

         

        ※追記

        失敬、前半部分の2つめの和音は、正しくは♭VIIM9(♯11)ですね。僕自身は、この和声を♭VII Lydian Clusterって呼んでます。♭VIIリディアンスケール上を適当に鳴らしてますので……

        ひゅ〜ぶ
        ひゅ〜ぶ
          ひゅ〜ぶ
          (投稿主)

          ご回答ありがとうございます!

          最初に書いたコード表記が本当に分かりにくくて申し訳ありません。

          (制作当時のメモ書きに例の表記で残されていたので、なにか糸口になるかとそのまま書いてしまいました、、)

          (最初から貼れよという感じですが)当該箇所のリンクを貼ります。

          https://youtu.be/9_pWwfK1KZg?si=zPGS-gKEOqJ4GhFi&t=113

          どうやらサビのⅣ→Ⅴ→Ⅵm→♯IVdimという骨格を元に変形しているようで、

          Ⅴを♭ⅦM7にリハモ→

          Ⅵmを同主長調のⅥmである♯IVmに変更→

          それに伴い♯Ⅳdimを♯IVmに変更→

          ベースに動きをつけたくなり1つ目の♯IVmをⅡM7に変更

          と言うようなプロセスを経て最終的な形に落ち着いた、と言うような考察をしています(自分の曲なのに何で分からないんだ、、、)

          分かりにくかったら申し訳ありません🙇‍♀️

          自分も釈然としない点が多々あるので気になる点あればご意見くださるとありがたいです。

           

           

        3件の投稿を表示中 - 1 - 3件目 (全3件中)

        このトピックに返信するにはログインが必要です。