スケールの推定って、非常に複雑で難しいですよね。私も初心者でワケワカランです。
ダイアトニックコード(イドフリミエロ)、強進行(四度進行)からのセカンダリードミナント、代理コード、裏コード、あたりが私のような初心者には最初の入り口みたいです。これらで候補が複数出てくる場合は、メロディーに使われている音とぶつからない(半音で並ぶと汚い響きをする)ものを避ける、などの対策が必要ということだそうです。
「だれだれが使っている」とか、テンション(9,11,13)あたりが入ってくると、バリエーションがめちゃくちゃ広がって、まったく追いつけません・・・。
2,500年近くの歴史がある西洋音楽ですから、しかたないですね。
あと、納先生の「ジャズ・スタンダード・セオリー」は「ジャズ・スタンダード・バイブル」と並んで聖書です。