ホーム フォーラム 音楽理論 自由派音楽理論 モーダル・インターチェンジについて 返信先: モーダル・インターチェンジについて

yuta

    ちょっと言葉に過敏に反応してしまったようで、すみませんでした😓

    お返事を踏まえて補足すると、モーダル・トニックを軸としたモードの変更は、「モーダル・インターチェンジ」の範疇には含まれていないものの、一般的なジャズ理論書でも紹介されているスタンダードな技法です。
    ただしそれは、「V7のコード上ではミクソリディアンだけでなくリディアン・ドミナントやホールトーンも選択肢と考えられる…」といった風に、「コードはもう決まっているのが大前提」で説明されます。それはやはり、「完全自由の作曲」ではなく「コードが決まっているうえでの即興演奏」を想定しているからだと思います。

    ですから「キー非依存のモード交換」の記事で実践している「モード・ツリーで近くにいるモードと(コードクオリティ問わず)交換して、作曲をしていく」といった考え方は書籍に載っているものではなく、当理論独自のものです。