ホーム フォーラム 音楽理論 自由派音楽理論 「2族」のコード接続の使用例 返信先: 「2族」のコード接続の使用例

yuta

    ロックもそうですし、電子音楽系もぜんぜん旧理論の禁則なんて気にしてません。

    ▼VIm-I
    ジョルジオ・モロダー – 74 is the new 24 (メインパターン:6-1-5-6)

    ▼IIm-IV
    TWICE – Dance the Night Away (メインパターン:1-2-4-5)

    ポーター・ロビンソン – Polygon Dust (メインパターン:6-5-2-4)
    6-5-2-4ですから、「V-IIm」の禁則も使われています。

    ▼IIIm-V
    カルヴィン・ハリス – Feel So Close (メインパターン : 6-3-5-1)

    ポーター・ロビンソン – Fresh Static Snow (長めのメインコード進行の後半:4-3-5-6)

    ▼進行パターンに2族が複数織り込まれているもの

    基本の進行パターンが6-1-2-4-5です。

    ドロップの進行が6-1-4-4-5-2です。


    イントロとサビの進行パターンが6-1-5-2-4です。私が知ってる中ではこれが一番「2族」の割合の多い曲ですね。

    パッと思いついただけでもこれくらいあります。もう多すぎていちいちメモ取るのを数年前にやめたくらいなので、ほんとに「禁則」という考えは捨てた方がいいですよ。

    こむら