Thorn

使いやすいスペクトラル・シンセ

$119.00

説明

公式サイトよりThornは使いやすくイケてるサウンドを生み出すためにデザインされました。Thornでは、「シンプルである」とは「単純であると同時に高度な音響コントロールも提供してくれる」ことを意味します。直感的なワークフロー、高品質なモジュール、軽めのCPU負荷。Thornは現代の電子音楽のどんなジャンルにおいても、あなたのミックスのど真ん中に配置される準備ができています。

2010年代のEDM流行に伴って、軽量でシンプルなデジタルシンセが多くリリースされましたが、これもそのひとつ。モジュールの配置は明らかにNative InstrumentsのMassiveを彷彿させます。

ただし、「ハーモニック・フィルター」によって倍音構成を変化させられる点や、ビットクラッシャーを内臓し、グリッチ系のサウンドを作るのに便利な「グリッチ・シーケンサー」などが搭載されているところは、後発製品ならではの強みですね。
逆に言うと、そうした高機能が乗っているぶん、「軽量」をウリにしてはいるけども、それなりのCPU負荷はあります。

スペクトラル・シンセシス

OSCのウェイブテーブルには、Basic/Classic/Metallic/Organicの4つのカテゴリが用意されており、波形をクリックすると編集ウインドウが出てきますが、そこでは波形の倍音構成を編集することができます。ですから波形を直接ここで描くわけではありません。

こちらはOrgan 02の編集場面ですが、16倍音、32倍音、64倍音などを増幅していることが分かります。これはSches氏の大好きなU-he Zebra²にも搭載されている機能ですから、それを真似たのではないかと思います。これはいわゆる「加算合成」の基本的な形であり、これを「スペクトラル・シンセシス」と称しています。

モジュレーションシステム

モジュレーションの方式も配慮がされていて、下部のモジュレーターたちのケーブル穴からドラッグ&ドロップでアサインができます。

これもMassiveやZebraと同じですが、ハードウェアを模している点は面白いですね。アサインされたModはMod Matrix上に追加されます。Mod Depthを調整するには、Ctrl+ドラッグかマウスの右クリック側でドラッグです。

機能

  • スペクトラル・シンセシスを利用する3基のOSC
  • FM、RM、PWM、ハードシンク搭載
  • 3基のOSCそれぞれにサブOSCが付属
  • 各OSCの出力後のポスト・プロセスとしてハーモニックフィルターを搭載
  • 2基のアナログモデルのマルチモードフィルター
  • 繊細なサチュレーションステージ
  • 9つのエフェクト(ディレイ、フランジャー、フェイザー、コーラス、ローファイ、ディストーション、リバーブ、EQ、コンプレッサー)
  • エフェクトはドラッグで配列変更可能
  • 3つのADSR、3つのLFO、2つのMSEG
  • 計27スロットのモッド・マトリックス
  • 16ステップのアルペジエイター
  • グリッドベースのグリッチシーケンサーでサウンドをチョップしてスタッターやグリッチ効果をゲット!

オーディオサンプル

追加情報

リリース年

体験版の制約

断続的なノイズ